AutoInput(AutoApps)を入れてみた
【こちらは前サイトからの移植記事になります。】
ルート化していないとtaskerでできないもの、それは…。
タップ制御!!!!!!!!
タップを自動化したくて、AutoInput入れました。でも結局タップにはAutoAppsの課金(200円)が必要だった……。
何がやりたかったのか
ことは、スマホへのデータ転送可能(bluetooth)な体組成計を買ったところから始まる。
体重をはかる→アプリを開く→入力するというのを毎日は、無理。それはもう実証済みでして。50g単位ではかれる体重計を持っていたのですが、google fitに登録されている体重は2年前のまま……。
体重をはかる→入力されるを夢見たわけです。
で、そこで私の大誤算があるわけですが、データ転送ね、自動ではなかったの。
× 体重をはかる→入力される
〇 体重をはかる→アプリを開く→転送ボタンを押す→入力される
だったの。
うんうん、そういえば自動転送なんてどこにも書いてなかった。
まあ確かにね、数字を入力するという手間なしで体重、体脂肪、骨格筋率、体年齢などなどを登録してくれるのはいいんだけど……。
いちいちアプリ開くのも面倒やん……?
特に私のホーム画面はアプリ一覧を開いて、そこからアプリを開かないといけないからね。寝ぼけてる状態でアプリを探せないわけよ。(完全な自業自得である)
という、面倒くさがりにも程がある理由でtaskerでのタップ制御を求めたのであった。
ルート化さえしてりゃshellで一発らしいのだが、ゲームアプリができなくなる可能性があるそうなのでルート化するという選択肢はない。
そんなわけでタスク
- アプリ起動 / Launch App 今回はOMRON Connect
- AutoInput Action
タスクはこれだけ!!
AutoInput Action
これがね、すごいてこずった。でもすごかった。
- まず、設定の鉛筆ボタンをタップすると、AutoInputの設定画面に飛びます。
Easy Setupをタップすると、ポップアップと通知が出ます。
この通知が重要なので消さないでくださいね。ポップアップは消してください。 - タップさせたい画面を開きます。
- 通知のADDを選択。
- 通知領域が閉じるので、自動でタップしたい場所をタップします。
- タップすると通知欄にタップした場所の情報が出るので、そちらでよければACCEPT、タップし直す場合はRE-SELECTを選びます。
- AutoInputに戻ると、Select Element Fieldの選択画面が開いています。どの情報をトリガーにしてタップ場所を決定するかですね。
画像やテキストを探すのか、位置座標を固定するのか。テキストや画像だと、少し位置が変わってもわりと柔軟に対応できます。
この時、選びたいものが選ばれているからといって右下のCANCELを押してしまうと最初からやり直しです。選択されていたとしても選択肢をタップしてください。 - Select Action to performで自動化アクションがクリックなのか、長押しなのかを選びます。
ここでも同じく、CANCELは押さないように。 - これらを選んだら、右上にあるチェックマークの保存ボタンを押します。ここまですると、taskerに戻ってきます。
- あとはいつも通りのtaskerの設定をするだけ。
そして更なる誤算
体重をはかったらbluetoothを飛ばすマークが出るので、その時だけbluetoothをつないでるのかと思ったらアプリでのアクションがトリガーだったようで……。
bluetoothが繋がったらタスク実行というのができなかった……。
というわけでKLWPでホーム画面にtaskerのタスクを実行するボタンを置いた。
「体重をはかる→アプリを開く→転送ボタンを押す→入力される」が、「体重をはかる→ホーム画面のボタンを押す→入力される」になりました。
え? あんまり変わってない?
超厳密に言えば、「体重をはかる→スマホのロック解除→アプリ一覧を開く→アプリを探す→アプリを開く→ロゴ画面を待つ→転送ボタンを押す→入力される」が、「体重をはかる→スマホのロック解除→ホーム画面のボタンを押す→入力される」になったわけよ。
……。うん、そうね、屁理屈よ。まあ、絶望度は減ったので良しとする。
全ての原因は「一覧でアプリを探す手間」なので、ホーム画面にアプリを表示させとけばいいだけなんだけどそれは言わないで……。
アプリがいっぱい表示されてるの可愛くないんだもん。